オススメ ⇒ 医師、看護師にまつわる状況とは

医師と学会

皆さんの中には医師の仕事に憧れて、医師になりたいと考えている人はいますか。もしかしたら既に勉強を始めるなど、医師になるための道を既に歩み始めている人もいるかもしれません。また医師以外でも看護師等になって、医師とは別のアプローチで医療の道に進もうとしている人もいるでしょう。このように既に医師や看護師を目指している人も、将来医師や看護師の道を進もうかどうか迷っている人も、或いは既に医師になっていて常日頃医師求人情報をチェックしていて同じ医療の業界で転職をしようとしている人も、いずれにせよ医療業界の現在、及び将来の行く末は気になるところでしょう。また職業として医師を選択する(或いは既に選択している)以上、医師が実際にどんな生活をしているのかも興味があるところです。そうでなくとも、例えば医療の業界には縁のないような人でも医師の生活についてはあれこれ知りたいところです。医師は本当に高収入で、私達が一般にイメージするような、裕福な生活をしているのでしょうか。ここではそんな私達の気になる医師の生活ぶりについて紹介してみることにします。
医療の世界ではよく学会が開かれています。例えばホテルや会議場等を借り切って大々的に開かれていることも多いです。従って皆さんも時々目にするのではないでしょうか。医療の世界の学会は様々な形で開かれています。例えば比較的大規模に開かれていることもありますし、また大学やその他の団体による主催で比較的小規模で開かれることもあります。このような学会或いは研究会の数も非常に多くなっています。ところで多くの医師がその本業である病院における患者への治療、診療活動に従事する傍ら、こうした学会に出席して研究活動も続けています。学会の目的、意義はいろいろありますが、簡単に言ってしまえば医学の勉強や研究をした結果及び成果の報告の場であり、学問の場であると言えます。また学会に参加した者同士が互いの研究発表や報告を聞き、それに基づいて意見を交換し、そして互いに学び合う場であり機会であると言えます。医学を常に前向きに発展させていくためには、医療に携わる人達が常日頃の診察や診療を通して地道な努力を続け、そしてそこから得た成果を互いに交換し交流し合う場を持つことが不可欠なのは言うまでもありません。ここで紹介したのはあくまで学会の本来の目的であり、意義なのですが、現実には学会の参加者全員がこうした研究成果の交換や学問の向上を目的として学会に参加しているとは限りません。研究や学術交流といった一義的な目的よりも、むしろ医療に関するビジネスや或いは医学界における人脈構築を第一の目的と捉えている参加者も少なくないでしょう。
ちなみに医療の世界にはたくさんの学会があって、それぞれの学会は任意団体です。従って学会に参加するかどうかは基本的に医師個人の意思によって決定されます。医師が何らかの学会に参加することを義務付けられているというわけではありません。ですので、例えば一人の医師が十以上の多くの学会に加入している、といったこともあります。また逆に一つの学会しか加入していない医師もいます。実際のところ各学会の認定する認定医や専門医を各病院は必ず配置しなければいけない、等といった規定はありません。また学会の関係について病院外に表示することも現在の法規では認められていません。いずれにせよ、学会は医師個人が学術交流或いはその他を目的に任意に参加する活動です。学会に参加することは医師の仕事、生活の一部分となっていますが、学会に参加したからといって待遇の面で何か優遇が受けられるとか、逆に学会に参加しなかったからと言って待遇に影響が出たり、資格が取り消されたり、といったことはありません。従って学会が医師の診療行為に直接関係するかどうかは判断が難しいところです。但し専門医の資格を維持したいという場合は事情が少々異なり、年に数回行われる関連の学会に参加して参加点数を取らなければならない事情があります。また学会で発表しても点数をもらうことができ、こうした制度が新たに確立されたによって学会への参加者が増えたと言われます。

私達が病院に行くと、時々担当の医師が「学会参加による出張のため休診」といったケースに遭遇することがあると思います。いずれにせよ学会も医師の仕事、生活を占める重要な部分であるといえます。